ようやく最高気温が30度以下に、秋の種まきシーズンになりましたね。
春の庭のために花の種もまかなくてはなりませんが、まずは冬の間にひもじい思いをしないためにも、秋冬野菜の種を追加でまいていきます。

お馴染みのダイソーの種です。ほうれん草は半分は自家採取の種をまいて、発育等に優位はあるのか比べてみようと思います。

9月7日に種まきをした大根とブロッコリーとキャベツの畝です。同じ日にほうれん草もまいたのですが、高温で発芽率が低く、発芽したものもいつの間にか消えてしまいました。
実は大根とブロッコリーとキャベツも1回目は8月8日にまいていて、それは高温と虫でいなくなってしまったので、9月7日に2回目の種まきをしたのでした。
今回は順調に育っていたのですが、また虫がついてしまったので、まずは注意深く取り除いていきます。

太陽が顔を出して汗ばんできました。
マルチを割いてほうれん草を条まきにしていきます。
空いている植え穴には大根を追加でまいていきます。時間差で大きくなって、順番に長く食べられますように……。
手で軽く土を押さえたら、たっぷりとお水をあげます。
春大根はマルチだけで育てても、虫に食べられるよりも成長の方が旺盛ですぐに大きくなったものですが、秋冬では不織布をドームがけして育てていこうと思います。
鉄の棒で穴を掘って支柱を立てて……

不織布を被せていきます。
不織布の端を土に埋めるとより虫の防除効果が高いですが、これからお水をあげたり間引いたりと結構頻繁に開け閉めをすることになりますので、大きめの石で簡単に端を留めています。
今日のところはこれで完了です! 無事に発芽して大きくなりますように。
10月に入ってようやく発芽適温になったと思ったら、10月末にはもう葉菜類の種まきタイムリミットが迫っていて、秋の園芸愛好家は大忙しですね。
豊かな気持ちで冬を迎えられるように、やり残しのないように10月を駆け抜けていきましょう!