庭の振りかえり②

お花

今日は、二年目の庭のお話です。

庭というには野生的すぎた庭でしたが、

一年後の姿が、こちらです。

同じ場所を違う方向から写したものです。

生垣と、中央の梅の木と柿の木を残して、大小たくさんの木を伐ったり抜いたりしました。庭が明るくなって、ずいぶん広くなったように感じます。何度抜いても今だに生えてくる木もあったりして、命は本当に強いです。正直、大変でした。二度としたくないです_:(´ཀ`」 ∠):

この梅と柿の古木は風格があって、庭の支柱のように感じています。私が生まれる前からここにいる木の作る木陰に憩う時、自分よりも大きな時間の流れで、人間とは異なる理の中で生きる存在に触れて、何度でも感動させられます。

その梅と柿の木の作る優しい木陰に、はじめて花を植えました。

今改めて見てみると、ちょっと笑っちゃうくらい、なんの工夫もなく、ただかわいい花を買ってきて植えただけです。

ブログにあげるのもちょっと恥ずかしいけど、それでも当時は、すごくきれいな庭になったと思って、満足げに眺めていたのでした。

庭の他の場所では野菜を育てはじめました。人に教えてもらったり、本を読んだり、ネットで調べたりして、そのどれかの方法をしっかり守って育てると、思いの外上手く育ったりして、夢中になりました。

苗を買ってきて植えるだけでなく、種をまいて育てはじめて、あっという間に50種類以上の野菜を育てるようになりました。

もちろん全てがうまくいったわけではないですが、種からでもちゃんと育てることができたという経験は、私の自信を育て、その後に自然な流れで花の種もまくようになりました。

やっぱり長くなってしまいました。続きの三年目はまた明後日に書こうと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます!