今年も10月16日ににんにくの植えつけをしました。
にんにくは収穫が6月なので栽培期間こそ長いものの、あまり手間もかからず失敗も少なく、毎年作り続けたい野菜の一つです。
昨年は9月末に植えつけたのですが、今年の9月は真夏日が続いていて、あまり高温の時期に植えるのもよくないし……と思っていたら10月も半ばになってしまったのでした。
そのかわり良いこともあって、ホームセンターに種球を買いに行くと半額になっていました。

なので、昨年は200gでしたが、今年は500g植えることにしました。
トウモロコシを収穫してから3ヶ月程休ませていた畝を耕して、有機貝殻石灰と肥料を入れて、マルチを張っていきます。
本当は2週間おくと良いとわかってはいるもののすぐ植えつけたくなるのは、家庭菜園あるあるですよね。なので、石灰も持っているのですがつい有機貝殻石灰ばかり使ってしまいます。

種球をばらばらにして大きいものと小さいものに分けていきます。ここで、傷があったり茶色くなったりしているものは捨てます。
昨年は数が少なかったので小さいものも植えたのですが、発芽はするものの、大きいものに比べるとやはり生育が遅く、病害虫に弱くて枯れてしまったり……収穫まで持って行けても小さいにんにくでした。
なのでたくさんある今年は大きいものを選んで植えていこうと思います。

植えつけ完了です。にんにくは球根植物なので、お水はあげずに自然降雨に任せます。土曜日に雨マークがついているのでちょうど良さそうです。
それにしても、500gはさすがに多かったです。大きな種球がたくさん余ってしまいました。

翌日、隣の区画を同じように耕して、再びにんにくを植えました。にんにくの畑が予定の倍の広さになってしまいました。これだけできれば、来年は自分で育てたにんにくを種球に使うこともできそうです。
それでもまだ、大きな種球が少しと小さな種球がたくさん残っています。食用ではないので食べるのもはばかられます。捨てるのももったいないですし……。
畑の隅っこに植えましょうか、それともコンパニオンプランツとしていちごの畝の周りに植えてみましょうか? 思案中です。