年末のお買い物巡りで立ち寄った普段行かないホームセンターで、珍しい原種系チューリップを手に入れたと昨日書きましたが、実は他にも買ったものがあります。

半額になってしまっていたバラです。
淡いピンクがかったホワイトの整った聖杯型のバラ。耳慣れないデスデモーナという名前はシェイクスピア劇の登場人物からとったものだそうです。
とても香りが強く、それはオールドローズ香とアーモンドの花にきゅうりが混じる複雑な香り……そんな話を聞いたら嗅いでみたくなるじゃないですか!
とはいえ、田舎らしく少し広い庭の我が家。お金をかけて庭づくりしようとすると大金がかかってしまいます。なのであまりお金をかけずに庭づくりをすると決めていて、バラは格別のものとして、一年に一株だけ一番すきなバラを買うと決めていました。
なので、偶然見つけた半額のバラを買うのははじめてです。
地上部の状態があまり良いとは言えない…ほぼ枯れた枝のようなバラ。
でも持ち上げると見た目の印象よりもずっしりと重量があって、根っこはしっかりしていそうです。

次にバラを買ったら植えたいなと思っていた場所に植えてみました。いきなり地植えで、暖地とは言えこの時期に……園芸の教科書からすると間違いだらけのガーデニングですが、ものは試しです。
これから見守っていきたいと思います。大きく育ってね。